[フルマラソン完走〜サブ5]おすすめのランニングシューズ9選!!

このようなお悩みをお持ちのランナーに向けて今回は、フルマラソン完走〜サブ５におすすめのランニングシューズをご紹介します。

フルマラソン完走〜サブ５するランニングシューズの選び方

フルマラソン完走〜サブ５をしたいランナーがランニングシューズを選ぶときは、「長い時間動き続けられるサポート」の機能が充実しているかどうかを重視しましょう。

フルマラソン参加者のうち、半数以上は”自らの走力に自信のない”ランナーです。

フルマラソンは42.195km。完走やサブ5を目指すランナーは短くて4時間後半、長くて6時間以上動き続けなければいけないため、「長い時間動き続けられるサポート力」は必須ですよね。

「長い時間動き続けられるサポート力」を性能で分解してみると、

• 衝撃をやわらげる「クッション性」
• ブレを抑える「安定性」
• 前へ進む脚運びを支える「ガイド性」

こんな感じで、この３つの性能を重要視して選んでいただきたいです。

トレーニングからレースまでを想定したペースは以下の表になります。

達成目安 1キロのペース	トレーニング ジョグ	トレーニング ペース走	レース フルマラソン
完走	8分44秒	7分16秒	8分28秒
サブ５	7分55秒	6分19秒	7分05秒

あくまでも目安ですが、これから紹介するランニングシューズではどれも表に書かれたペースに十分対応できる性能を持っています。

フルマラソン完走〜サブ5するのにおすすめのランニングシューズ

今回紹介するシューズは９つで、４つの括りに分けて選びました。

①最後まで安心して走れる安定性トップクラスのモデルとして、

• 「アシックス ゲルカヤノ29」
• 「ブルックス アドレナリンGTS22」
• 「オン クラウドストラトス」

②安定性を保ちながらスピードも出したい1段階軽量のモデルとして,

• 「アシックス GT-2000 10」
• 「ミズノ ウエーブライダー26」

③ガイド性が高く自然と足が前に出続けるモデルとして、

• 「ナイキ リアクトインフィニティランフライニット3」
• 「アシックス グライドライド3」

④この先サブ４も視野に入れたランナーに向けて軽さと性能のバランスが取れているモデルとして、

• 「ナイキ エアズームペガサス39」
• 「ホカオネオネ クリフトン8 」

	イメージ	ドロップ	軽量性	クッション性	反発性	耐久性	安定性	ガイド性	Amazon	楽天市場
アシックス ゲルカヤノ29		10mm	約300g						Amazonで見る	楽天で見る
ブルックス アドレナリンGTS22		12mm	約289g						Amazonで見る	楽天で見る
オン クラウドストラトス		6mm	約305g						Amazonで見る	楽天で見る
アシックス GT-2000 10		8mm	約280g						Amazonで見る	楽天で見る
ミズノ ウエーブライダー26		12mm	約285g						Amazonで見る	楽天で見る
ナイキ インフィニティ ラン 3		9mm	約284g						Amazonで見る	楽天で見る
アシックス グライドライド 3		6mm	約266g						Amazonで見る	楽天で見る
ナイキ エアズームペガサス39		10mm	約266g						Amazonで見る	楽天で見る
ホカオネオネ クリフトン 8		5mm	約250g						Amazonで見る	楽天で見る

「Asics GEL-KAYANO 29(アシックス ゲルカヤノ29)」

クッション性と安定性がとにかく高くサポート性もバッチリ。

フルマラソン完走〜サブ５を目指すランナーにぴったりの１足です。29回のアップデートが繰り返されているロングセラーモデルで、ランニングシューズ界では一目置かれている存在です。

前作の28と比較すると、ソールの構造がシンプルになった分、足の着地から蹴り出しまでの１連の動作がとてもスムーズになったことが高評価ポイント。

「Brooks Adrenaline GTS 22(ブルックス アドレナリン GTS 22)」

日本ではブルックスのロング走といえば「Ghost14(ゴースト14)」が人気ですが、フルマラソンへの適正度なら「Adrenaline GTS 22(アドレナリン GTS 22)」の方が上でしょう。

GTSはサポートが強化されたモデルに付けられる名称で重さは少しでますが抜群の安定性の高さを保証してくれます。

「On Cloudstratus(オン クラウドストラトス)」

On(オン)のロング走といえばこれ！フルマラソンにも対応できる安定性の高さがあります。On(オン)のランニングシューズは穴の空いたソールが特徴的ですが、「Cloudstratus(クラウドストラトス)」はこの穴が２層構造になっていてバツグンのクッション性の高さを感じることができます。

昨今柔らかいクッションのシューズが多い中、「Cloudstratus(クラウドストラトス)」かためのミッドソールで弾くような感覚を求める方におすすめ！

「Asics GT-2000 10」

前述した「アシックス ゲルカヤノ29」の性能が似ているが少し軽くなったバージョンに近いモデルです。フルマラソン完走モデルは300g近くのシューズが多い中、「GT-2000 10」は20g近く軽い280g(27cm)なので軽快に走ることができます。

「Mizuno Wave Rider 26(ミズノ ウエーブライダー26)」

前作よりも2mm厚くなったソールによってクッション性がアップしより長い距離へ対応できるようになりました。どんなランナーでも使いやすいシューズとして長年愛され続けている26代目のベストセラーモデルです。

重量も重すぎずスピードも出しやすいため、幅広いペースに対応可能です。

「Nike React Infinity Run FK 3（ナイキ リアクト インフィニティ ラン フライニット3）」

「Nike React Infinity Run FK 3（ナイキ リアクト インフィニティ ラン フライニット3）」は「怪我ゼロを目指すナイキの挑戦」というコンセプトでつくられたモデル。

コンセプト通り、かかとのサポートやニットアッパーのフィット感の高さからフルマラソンを走り切るポテンシャルは十分にあります。

ソールがゆりかごのようにかかとからつま先まで弧を描いている形状をしているので、かかとから接地すると自然に足を前に運んでくれます。

「Asics Glideride 3(アシックス グライドライド 3)」

「Asics Glideride 3(アシックス グライドライド 3)」は体重移動によって自然に足が前に出るソールの構造が色濃く現れているシューズです。

ソールは硬く曲がりずらいので反り上がったつま先部分に体重が乗るとそのまま揺りかごのように前に傾きコロコロと転がるような感覚で走ることのできる面白いシューズです。

蹴る力を最小限で抑えられるため、走ることが楽しくなる1足として人気です。

「NIKE AIR ZOOM PEGASUS 39(ナイキ エアズームペガサス39)」

ランニングシューズ界で最も有名といって良いほど幅広いランナーに愛し続けられているベストセラーモデル「NIKE AIR ZOOM PEGASUS 39(ナイキ エアズームペガサス39)」。

ランニング初心者から世界大会で優勝する選手のトレーニングまで使われているので誰が履いても間違いない１足です。

上記で紹介したシューズほどサポートが充実しているわけではないので、サブ４を視野に入れてスピードの速い練習も取り入れていきたいけどしっかり距離も走っていきたいランナーにピッタリのモデルでしょう。

「HOKAONEONE CLIFTON 8(ホカオネオネ クリフトン8)」

普段のトレーニングで走り込めているがフルマラソン自体は初めてという方におすすめの１足です。厚底なのにめちゃくちゃ軽いのでぐんぐん前に進みます。

柔らかい接地感の幅が広いソールが特徴的なので「NIKE AIR ZOOM PEGASUS 39(ナイキ エアズームペガサス39)」よりも安定感を保ちながらスピードを出していきたいランナーにおすすめです。