(Twitter→@ketsuware_spurt,Instagram→RUNNINGLIFE)です。
- とにかくスピードを追求する方
- レーシング用シューズをお探しの方
- ターサーRPが気になる方
今回は、とにかくスピードを出すことに特化したレーシングモデル「ターサーRP」をレビューします。
「ターサーRP」にはミッドソール、アウトソール、アッパーの全てがより速く走るための工夫盛りだくさん!
- 陸上競技歴10年以上
- 500人以上にランニングシューズを販売
- 実際に履いてみた感想
このような経験のある私が、
- 9つの性能を5段階評価
- メリット、デメリット
- 実際に履いてみたサイズ感
- どんな方がどんな練習に向いているか
- 互換性のある他メーカーシューズ
- どんなシューズと使い分けることができるか
- 価格比較
このような感じで徹底的に紹介していきます。
TwitterやInstagramでもランニングシューズに関しての情報を発信しているので、最後まで見てレビュー内容が良かった場合はフォローしてあげてください。
それでは、スタート!
【ASICS(アシックス)TARTHER(ターサー)RPレビューブログ】重量や厚さ、サイズ感、評価は?
☑️ターサーRP(26.5cm)の重さは183g!
軽量性 | ◎ |
(26.5cm)の重さを実際に計ってみると、183gでした。
ランニングシューズの中でもかなり軽いです。
履いていても重さはほぼ感じないでしょう。
☑️ターサーRPのミッドソール(屈曲性、安定性、クッション性、反発性)
屈曲性 | △ |
安定性 | △ |
クッション性 | △ |
反発性 | ☆ |
のミッドソールには
- フライトフォーム
が採用されています。
フライトフォームは軽くて硬度が高いことが特徴的な素材。
薄く接地面が狭いため屈曲性、安定性、クッション性は低いですが太いシャンクと相まって反発性はピカイチです。
ある程度走り慣れた上級者向けですね。
☑️アウトソール(耐久性、グリップ性)
耐久性 | △ |
グリップ性 | ☆ |
ターサーRPのアウトソールにはグリップに強いこだわりがあります。
特につま先部のASICSGRIPは最後まで蹴り出せるようにサポートしてくれます。
レーシングモデルで引っかかりやすい形状をしているため、耐久性はイマイチですね。
☑️アッパー(耐久性、フィット性、通気性)
耐久性 | △ |
フィット性 | ◯ |
通気性 | ☆ |
アッパーは通気性の高いサラサラとした素材。
ノヴァブラストと似たような素材で履き心地はかなり良いです。
☑️実際に履いてみたサイズ感
私の足のサイズは
このような感じで日本人男性の平均より少し細めです。サイズ感をイメージする際の参考にしてください。
実際にターサーRPを履いてみます。
サイズ感はちょうど良く、ターサーエッジなど他のアシックスの薄底モデルと大きな違いは感じられません。
ミッドソールが薄く硬めなので接地時の衝撃が強く地面からの突き上げを感じやすいです。
耐えられる脚力と走る技術が必要になるでしょう。
☑️どんな方がどんな練習に向いているか
市民(マラソン)ランナー
初心者 | × |
中級者 | △ |
上級者 | ☆ |
陸上競技者(部活生)
短距離 | スパイクを使わない場面でのTTやレペティション |
中距離 | TTやレペティション |
長距離 | TTやレペティション、試合 |
ターサーRPは上級者ランナーがTTやレペティションなどでの使用がおすすめ。
初心者、中級者には反発性が高すぎて扱い切れないでしょう。
☑️価格は?
定価 | ¥15,400 |
Amazon |
¥13,860 |
楽天市場 |
¥15,400 |
現在、発売から少し時間が経っていることもありamazonでは1500円ほど安いサイズもあります。
☑️使い分けや次に使用する際におすすめのモデルは?
アップシューズ | ゲルDSトレーナー |
トレーニングシューズ | ライトレーサー2 |
レーシングシューズ | ターサーRP |
ランニングシューズは
- 練習ごとに最適なシューズと使い分ける
- より長くシューズを使う
ために何種類かのシューズと使い分けることをおすすめします。
ターサーRPはレーシングシューズのため、あらゆるトレーニングに対応できるゲルDSトレーナーやライトレーサーを併用してみてはいかがでしょうか。
☑️まとめ
今回は、とにかくスピードを出すことに特化したレーシングモデル「ターサーRP」をレビューしました。
「ターサーRP」にはミッドソール、アウトソール、アッパーの全てがより速く走るための工夫盛りだくさん!
TTや試合用に反発性の高いシューズが欲しい方にはおすすめの1足。
検討してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは!
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