【アシックス ゲルカヤノ27 レビュー】重さやサイズ感、26との違い、スリム〜ワイド(足幅)まで評価します!

じゅんぼう
どうも!陸上競技歴10年以上のランナーじゅんぼうです。

今回はクッション性と安定性を兼ね備えた大人気モデルゲルカヤノシリーズからゲルカヤノ27を紹介!

足首が内側に倒れやすいオーバープロネーションの

 

  • 初心者ランナー
  • マラソン完走~サブ5を目指すランナー

 

におすすめなランニングシューズです。

なぜこのような方におすすめなのかをシューズの特徴、重さ、サイズ感から徹底的に説明していくので、

気になる方はぜひ最後までご覧ください。

それでは、スタート!




目次

ゲルカヤノ27の特徴

安定性とクッション性が高いミッドソール

ゲルカヤノ27はランニングシューズ界でもトップクラスの安定性とクッション性を兼ね備えたシューズ。

ミッドソールは

 

  • 全面のフライトフォームプロペル
  • 前足部とかかと部のGEL
  • 内側のダイナミックデュオマックス

 

によって構成。

反発力とクッション性が特徴的なフライトフォームプロペルと前足部(内蔵)とかかとの大きなGELによって接地時にかかる衝撃を大幅にやわらげてくれます。

前作のゲルカヤノ26と比べてみると厚みが増していることがわかります。

それだけクッション性が高くなったということですね。

GELも波打った形に変わっています。

より衝撃を分散しやすく進化しました。

内側に搭載されたダイナミックデュオマックスは足首が内側に倒れ込むオーバープロネーションを抑制してくれます。

筋力の少ない初心者に起こりやすいので、けが防止のために大切な機能の1つです。

 

 

屈曲性が向上したアウトソール

ゲルカヤノ27のアウトソールは中足部にトラスティックが採用されたセパレートソール。

トラスティックがあることで安定性が向上しガイダンスラインと相まってスムーズな蹴り出しをサポートしてくれます。

屈曲性はソールの厚みが出た分少し曲がりづらくなったように感じました。

GT-2000よりは柔らかくゲルニンバスよりは硬いといった感じ。

 

 

ゲルカヤノ27の重さ(26.5cm)は307g!

ゲルノカヤノの重さ(26.5cm)は、

307g

前作のゲルカヤノ26(26.5cm)は300gだっので、比べると7g重くなっていますね。

ソールの厚みが増したことが影響したと思われます。

その分、クッション性が向上したので初心者により優しいシューズへと進化したということでしょう。

 

 

ゲルカヤノ27(26.5cmスリム)のサイズ感

私の足のサイズは

左足 右足
足長 260mm 261mm
足囲 242mm 243mm
足幅 100mm 100mm

といった感じで少し細めです。

ぜひ参考にしてください。

 

ゲルカヤノ27を実際に履いてみます。

インソールは取り外し可能。

かなり厚めでぷにぷにしています。

まず変わったなと思ったところは、シューレース(靴紐)です。

前作の伸縮性の全くない紐から伸び縮みするゴムのような素材に変わっています。

「足の甲に負担がかかるな」と思っていた方には嬉しいアップデートですね。

アッパーも前作よりも伸縮性のある素材になっていることでフィット感が大幅に向上しています。

履いているスリムサイズが私の足幅でちょうど良いぐらいなので、もう少し広めだと思う方はE、2E、4Eと幅広モデルの試し履きをおすすめします。

 

 

まとめ:筋力不足な初心者ランナーにまず履いてほしい1足

今回はクッション性と安定性を兼ね備えた大人気モデルゲルカヤノシリーズからゲルカヤノ27を紹介しました。

ゲルカヤノ27は、足首が内側に倒れやすいオーバープロネーションの

 

  • 初心者ランナー
  • マラソン完走~サブ5を目指すランナー

 

におすすめなランニングシューズです。

前作よりもソールの厚み、フィット感が向上したことで、より快適なランニングを続けられます。

はじめの1足にお悩みの方は検討してみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは!








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