adizezo japanの新作、adizero japan 5(アディゼロ ジャパン 5)が発売されたということで気になっている方もかなり多いのではないでしょうか。
フィット感が格段にアップしたアッパーとクッション性と反発力のバランスが絶妙なソールが快適な走り心地を生み出してくれるランニングシューズです。
- クッション性を確保しながらダイナミックな走りがしたい欲張りなランナー
- フィット感の高いランニングシューズをお探しのランナー
- ロードでもガシガシと走り込みたいランナー
今回はadizero japan 5(アディゼロ ジャパン 5)を実際に履いてみた感想を元にどこよりも詳しく徹底的にレビューしていきたいと思います!
最後に自宅にいながら試し履きができる方法も紹介しているのでお見逃しなく!
【adizero japan 5 wide(アディゼロ ジャパン 5 ワイド)新作をレビュー】絶妙なboost(ブースト)フォームと重さが快適な走りを実現!
adizero japan 5(アディゼロ ジャパン 5)のミッドソール
まずはadizero japan 5(アディゼロ ジャパン 5)のミッドソールについて触れていきます。
adizero japan 5(アディゼロ ジャパン 5)のミッドソールには
- BOOST(ブースト)フォーム
- LIGHTSTRIKE(ライトストライク)クッショニング
- トルションシステム
これらの素材が使われています。
adizero japanシリーズではおなじみのBOOST(ブースト)フォームは今作の5でも採用されました。
BOOST(ブースト)フォームはクッション性と反発性に優れ、接地時にグニャッと少し沈み込む感覚が特徴的の素材です。
衝撃がかなり緩和されるのでロードなどでよく走る方にはおすすめ!
LIGHTSTRIKE(ライトストライク)クッショニングとは、アディダスのランニングシューズでこれまで使われてきたBOUNCEフォーム(EVA)と同等の反発力を持ちながら40%も軽量なミッドソール素材。
この素材とBOOST(ブースト)フォームを組み合わせることで、adizero japan 5(アディゼロ ジャパン 5)のミッドソールは軽さとクッション性を兼ね備えることができています。
アディゼロの新作ランニングシューズ
- アディゼロタクミセン6
- アディゼロボストン8
- アディゼロRC2.0
の全てに採用されているのでそれだけ新世代を担うミッドソール素材ということがわかりますね。
トルションシステムとはミッドソールの中足部に搭載されたプレートのような素材です。
この素材があることで蹴り出し時のサポートをしてくれます。またねじれも抑制してくれるため接地時にグラつきづらいという効果も。
BOOST(ブースト)フォームと合わさることで強い推進力を得ることができます。
- LIGHTSTRIKEクッショニングにより軽量化
- BOOSTフォームによる高い反発性とクッション性
- トルションシステムのプレートによる高い反発性とねじれの抑制
adizero japan 5(アディゼロ ジャパン 5)のアウトソール
次はadizero japan 5(アディゼロ ジャパン 5)のアウトソールについて触れていきます。
adizero japan 5(アディゼロ ジャパン 5)のアウトソールにはcontinental(コンチネンタル)ラバーという素材が採用されています。
このcontinental(コンチネンタル)ラバーは最近のadidasのランニングシューズにはほとんど採用されている高い耐久性とグリップ力を持つアウトソールです。
ロードでもトラックでもしっかり地面を捉えて蹴り出すことができますよ!
- continental(コンチネンタル)ラバーによって高いグリップ力と耐久性
adizero japan 5(アディゼロ ジャパン 5)のアッパー
次はadizero japan 5(アディゼロ ジャパン 5)のアッパーについて触れていきます。
adizero japan 5(アディゼロ ジャパン 5)のアッパーには
- セラーメッシュ
- 剛性を高めるサポート素材
- ゴムバンド
これらの素材が採用されています。
セラーメッシュは超軽量のシャカシャカした肌触りの素材。布というよりかはナイロンのような感覚です。
剛性を高めるサポート素材がadizero japan 5(アディゼロ ジャパン 5)ののアッパーには豊富に使われています。
特にかかとと内側にある素材は接地時に起こりやすいグラつきを抑えてくれます。
またアッパーの中にはゴムバンドが採用されています。
このゴムバンドが足の甲を包み込んでくれることでフィット感がかなり高くなりました。
かなり心地よい締め付け具合で個人的にはとても好きなホールド感です!
- セラーメッシュによって通気性&軽量性UP
- 剛性を高めるサポート素材によって接地時のぐらつき軽減
- ゴムバンドによってフィット感やアーチのサポート力UP
adizero japan 5(アディゼロ ジャパン 5)の重さやサイズ感は?
実際にadizero japan 5(アディゼロ ジャパン 5)wideの重さを計ってみると217g(26.5cm)でした!
BOOST(ブースト)フォームとLIGHTSTRIKE(ライトストライク)クッショニングがちょうど良い割合のミッドソールによって、クッション性と軽さのバランスが絶妙です。
また今作からアッパーに採用されたゴムバンドが足裏とシューズをしっかり吸い付けてくれるので、217gより軽く感じます。
フィット感が高いぶんwideモデルを選んでみても良いかもしれません。
- 重くなったが、アッパーのフィット感により重さは感じにくい。
- 普段レギュラーの人でもwideモデルが合う場合も
adizero japan 5(アディゼロ ジャパン 5)はどんなランナーがどんな目的で使える?
adizero japan 5(アディゼロ ジャパン 5)は
- 屈曲性がやや低い(ソールがやや硬い)
- 屈曲点が前足部寄り
- 反発性が高い(安定性が低い)
- フラットに近い接地面積
- 10mmのドロップ差
- セパレートソール
- ゴムバンドによる抜群のフィット感
このような特徴があるため
- ダイナミック走りが持ち味のストライド走法のランナー
- サブ3〜4を目指す中上級者のマラソンランナー
- かかと接地またはフォアフット走法(つま先接地)〜前足部よりのミッドフット走法(中足部接地)のランナー
- ロードでの練習が多いランナー
これらのランナーにおすすめできます!
adizero japan 5(アディゼロ ジャパン 5)は反発力が高めランニングシューズなので足への負担は少しかかりますが、ジョギングやペースランニング、長距離ランナーのスピード練習、マラソンなどの幅広い場面で使うことができる万能シューズ。
adizero japan 5(アディゼロ ジャパン 5)の価格は?
adizero japan 5(アディゼロ ジャパン 5)のメーカー希望価格はレギュラーモデルとWIDEモデル共に15,400(税込)です。
最近は発売から時間が経過していることもあって1万円以内で購入できるサイズも存在します。
気になる方はぜひチェックしてみてください!!
サイズ感の確認は超大切!「アディゼロジャパン5」を自宅で試し履きする方法
どんなに性能がいいシューズでも、実際に履いて自分の足にフィットするかを確認することが1番大切です。
- 窮屈で履けない。
- ブカブカで靴擦れしそう。
- イメージと違った。
なんてことはよくあること。
でも近くに欲しいランニングシューズが売っていない。行くのが面倒臭い。なんて方も多いと思います。
そんな方には自宅で試し履きができる便利なサービス「Amazon prime wardrobe(アマゾンプライムワードローブ)」がおすすめ!
面倒な返送処理や「返送用送り状」や「ダンボール」の準備をすべてやってくれるのでほぼ家で試着すればいいだけです。
しかもそれが無料なのが驚き!
シューズ選びに失敗しないためにも試し履きは絶対しておきましょう。
まとめ
今回はadizero japan 5(アディゼロ ジャパン 5)を徹底レビューしました!
個人的にはアッパーのフィット感とクッション性がめちゃくちゃお気に入りです。
どんな場面でも使えるシューズをお探しの長距離ランナーの方は検討してみてはいかがでしょうか。
このブログでは今後もランニング(陸上競技やマラソン)について発信していきます。
走ることに興味を持ってくれる方が1人でも増えてくれたら嬉しいななんて考えています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また記事あげるのでよければ読みにきてください!
それでは!
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