- 安定性、クッション性、反発性がバランス良く整ったランニングシューズをお探しのランナー
- レース用シューズをお探しのフルマラソンサブ4を目指す中級ランナー
- トレーニング用シューズをお探しの上級ランナー
- アンダープロネーション〜ニュートラルプロネーションのランナー
- クッション性のあるフラットソールシューズをお探しのスプリンター
今回は、「究極のソフトフィール」をキーワードに、
- スピードの出しやすさ
- クッション性、安定性から生み出される快適さ
を両立させた「ゲルフェザーグライド5」を紹介!
- 陸上競技10年以上の競技経験
- 400人以上にランニングシューズを紹介してきた実績
- 実際に履いてみた感想
を元にどこよりも詳しくレビューしていきます。
それでは、スタート!
ゲルフェザーグライド5の特徴
ゲルフェザーグライドの重さは240g!
ゲルフェザーグライド5(26.5cm)の重さは240g!
初級者ランナーのレース用〜上級者ランナーのトレーニング用まで幅広いランナーが使えるちょうどいい重さですね。
反発性とクッション性の高いミッドソール
ゲルフェザーグライドのミッドソールには、
- フライトフォームプロペル
- フューズゲル
が採用されています。
全面に使われているフライトフォームプロペルはクッション性と反発性に優れた素材。
ソフトフィールに相応しい柔らかい接地感覚と弾むような反発性を蹴り出し時に感じることができます。
前作まで使われていた素材より反発性が高まったことで推進力が大幅にUPしました!
かかと部に採用されたフューズゲルは接地時の衝撃を緩和してくれます。
エコにも気が使われていて足にも地球にも優しいシューズですね。
ゲルフェザーグライド5(26.5cm)のドロップは10mm!
ゲルフェザーグライド5(26.5cm)のドロップは10mm!
どんなレベルのランナーでも適度に前方へ体を傾け推進を手助けしてくれる高さですね。
フラットなアウトソール
ゲルフェザーグライドのアウトソールはフラット仕様。
接地面積が広くクッション性だけでなく安定感も抜群です。
ピッチで走るランナーだけでなく自分の走りで前へ進みたいランナーにももってこいのアウトソールですね。
ラバー(青色の部分)が削れやすいとの声をよく耳にするため耐久性はそこまで高くありませんが、安定性、クッション性、反発性のバランスが絶妙です。
なので、寿命が短かったとしても履く価値のあるシューズではないでしょうか。
Eサイズは少しタイトなサイズ感
私の足のサイズは
左足 | 右足 | |
足長 | 260mm | 261mm |
足囲 | 242mm | 243mm |
足幅 | 100mm | 100mm |
といった感じで少し細めです。
ぜひ参考にしてください。
ゲルフェザーグライド5(26.5cmEサイズ)を履いてみます。
アッパーにはダブルラッセルメッシュを使用。
必要最小限の補強材で柔らかな履き心地を実現してくれています。
ソールだけでなくアッパーでもソフトフィールを体現してますね。
履き心地は柔らかいですが少しタイトに感じます。
私のサイズよりも幅広・甲高な方は、2Eサイズ、3Eサイズを選ぶべきでしょう。
どんなランナーがどんなトレーニングをするのにおすすめ?
- 安定性、クッション性、反発性がバランス良く整ったランニングシューズをお探しのランナー
- レース用シューズをお探しのフルマラソンサブ4を目指す中級ランナー
- トレーニング用シューズをお探しのサブ3〜エリートの上級ランナー
- アンダープロネーション〜ニュートラルプロネーションのランナー
- クッション性のあるフラットソールシューズをお探しのスプリンター
重さ240g、柔らかい履き心地、バランスの良いフラットソールという特徴があるので、幅広いランナーが使いやすいですね。
価格は?
ゲルフェザーグライドの価格は¥13200!
発売日から時間が経っているのでサイズやカラーによって今ではもう少し安価になっています。
まとめ:安定性、クッション性、反発性のバランスがとれた素晴らしいフラットソール
今回は、「究極のソフトフィール」をキーワードに、
- スピードの出しやすさ
- クッション性、安定性から生み出される快適さ
を両立させた「ゲルフェザーグライド5」を紹介しました!
バランスのとれたフラットソールが快適なランニングを後押ししてくれること間違いなしです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは!
コメント
コメント一覧 (2件)
現在ASICSのGT2000ニューヨーク6を使用しています。
幅が「E」表記で痩せたのと履き馴染んだためか
市販の薄い中敷きを1枚入れて使用しています。
同じASICSで幅が「E」ならば目安としては同サイズで
大丈夫でしょうか。
現在1キロ4:30~5:00なのでGEL-FEATHER GLIDE 5か
ゲルDSトレーナー GEL-DS TRAINERで検討しており
質問させていただきました。
長尾様
当記事へのコメントありがとうございます!
各モデルごとのアッパーに使われている繊維やサポート、縫合方法が違うため多少サイズ感の違いはあります。ただし普段Eサイズで問題なく履かれているのであれば癖のある足型ではないと思われるので、他のモデルに関しても合わないということは起こりづらいはずです。
また、今後ランニングをする上で長尾様が求める機能性によっておすすめできるシューズが変わってきます。
まずゲルフェザーグライドから
アッパー→GT2000と比べて薄め、足首周りや爪先部分に補強素材があるためつま先が上がりやすい方などは擦れる恐れがあるため注意が必要
ソール→プレートが入っていないので柔らかさを感じて走ることができる。一歩一歩自分の走力を確かめながら走りたい方向け
次にゲルDSトレーナー
アッパー→少しニットのような伸縮性のある素材。通気性よりもフィット感を重要視するのであればおすすめ。
ソール→プレートがつま先にかけて入っているため反発性が高い。反発性が高い分GT2000やゲルフェザーグライドと比べると接地感が固め。
といった特徴がございます。
私の主観による部分も大きいので是非試し履きをして実際に試されてからのご購入がおすすめです。
amazonではprime wardrobeという1週間試着できるサービスがあるので近隣にお求めのシューズがない場合はお使いになってみてはいかがでしょうか。
他にもご不明点ございましたらご遠慮なくコメントしてくださいね!