【ブルックスゴースト14レビュー】クセがなくジョギングに最適!

ブルックスのゴースト14が気になっているんだけど、自分に合うのかな?

このようなお悩みをお持ちの方へ。

今回はブルックスの中でも人気の高いデイリートレーニングモデル「ゴースト14」をレビューします!

サイズ感や使用する際のシチュエーション、他のシューズとの履き分け方まで「ゴースト14」の魅力を最大限お伝えしていくので、ぜひランニングシューズ選びの参考にしてください!

それではスタート!

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運営者情報

陸上競技歴12年

  • 400mタイム→48秒
  • 800mタイム→1分52秒
  • 1500mタイム→3分56秒
  • フルマラソンタイム→2時間38分

外資系スポーツメーカーランニング担当

  • 接客販売で年間7000点のランニング用品を販売
  • 年間10回以上のランニングイベント開催
  • 年間300モデル以上のランニング用品を選定

専門は中距離ですが、社会人になりマラソンやトレイルランニングにも挑戦中です!

目次

【ゴースト14】が選ばれる3つの魅力

まずは「ゴースト14」の魅力を3つに絞ってお伝えしていきます。

イメージしやすいようメーカー内の比較表も用意しているので参考にしてくださいね↓

※運営者の感覚による評価になります。必ず正しいという訳ではないため、参考程度にしてください。

→デイリートレーナー、→テンポアップ、→レースで記入しています。

スクロールできます
モデル名イメージ軽量性クッション性反発性安定性屈曲性グリップ性フィット性通気性耐久性日常
ジョギング
フルマラソン
完走
フルマラソン
サブ5
フルマラソン
サブ4.5
フルマラソン
サブ4
フルマラソン
サブ3.5
フルマラソン
サブ3
フルマラソン
サブ2.5
5~10km
ロードレース
陸上競技
中長距離
陸上競技
短距離
Amazon楽天ゼビオ
ハイペリオン
エリート3

約230g
 
5.0 / 6.0
 
5.0 / 6.0
 
4.0 / 6.0
 
2.0 / 6.0
 
3.0 / 6.0
 
6.0 / 6.0
 
3.0 / 6.0
 
3.0 / 6.0
ハイペリオン
テンポ

約207g

5.0 / 6.0

4.0 / 6.0

3.0 / 6.0
 
4
.0 / 6.0
 
3.0 / 6.0
 
5.0 / 6.0
 
5.0 / 6.0
 
3.0 / 6.0
ローンチ9
約232g

4.0 / 6.0

4.0 / 6.0

3.0 / 6.0
 
3.0 / 6.0
 
4.0 / 6.0
 
4.0 / 6.0
 
4.0 / 6.0
 
5.0 / 6.0
ローンGTS9
約244g

4.0 / 6.0

4.0 / 6.0

4.0 / 6.0
 
3.0 / 6.0
 
4.0 / 6.0
 
4.0 / 6.0
 
4.0 / 6.0
 
5.0 / 6.0
レビテイト5
約278g

4.0 / 6.0

3.0 / 6.0

4.0 / 6.0

3.0 / 6.0

4.0 / 6.0

6.0 / 6.0

3.0 / 6.0
 
3.0 / 6.0
オーロラ
約240g

5.0 / 6.0

4.0 / 6.0

3.0 / 6.0
 
5.0 / 6.0
 
2.0 / 6.0
 
4.0 / 6.0
 
4.0 / 6.0
 
2.0 / 6.0
ゴースト14
約281g

5.0 / 6.0

3.0 / 6.0

5.0 / 6.0
 
4.0 / 6.0
 
4.0 / 6.0
 
4.0 / 6.0
 
2.0 / 6.0
 
3.0 / 6.0
Amazonで見る楽天で見るゼビオで見る
グリセリン20
約278g

6.0 / 6.0

3.0 / 6.0

5.0 / 6.0
 
3.0 / 6.0
 
4.0 / 6.0
 
4.0 / 6.0
 
2.0 / 6.0
 
4.0 / 6.0
グリセリGTS20
約298g

6.0 / 6.0

3.0 / 6.0

6.0 / 6.0
 
3.0 / 6.0
 
4.0 / 6.0
 
4.0 / 6.0
 
2.0 / 6.0
 
3.0 / 6.0
アドレナリンGTS22
約289g

6.0 / 6.0

3.0 / 6.0

6.0 / 6.0
 
3.0 / 6.0
 
4.0 / 6.0
 
4.0 / 6.0
 
2.0 / 6.0
 
4.0 / 6.0
※レース→◎、テンポアップ→○、デイリートレーナー→△
※運営者による見解のためあくまで参考程度にしてください。

魅力①:前作からアップデートされた柔らかなミッドソール

前作では1部分に搭載されていた柔らかなクッション感が特徴的なDNALOFTミッドソールが、「ゴースト14」になり全面に搭載されました。

これにより接地から蹴り出しまでがとても滑らかになっています。

反発性も強すぎることがなく自分の力で走っている感覚を得つつ走ることができます。

魅力②:クセのないアッパーのフィット感

「ゴースト14」のアッパーは誰にでも合うようなクセのないアッパーです。

少し伸縮性があるためピタッと足全体を包んでくれます。

少し肉厚ですが、ジョギング用のシューズでは当たり前なので許容範囲ですね。

魅力③:環境に配慮したカーボンニュートラル

ブルックスでは2021年から初のサステナブルな取り組みとして、生産から廃棄までに排出する二酸化炭素を実質ゼロにする「カーボンニュートラルシューズ」を製造しています。

その1足目に選ばれたのが「ゴースト14」です。

リサイクルポリエステルをアッパー素材に最低30%、インソールのトップライナーとシュータンの裏地、つま先ボックスの補強などで100%使用しています。

会社をあげたサステナブルな取り組みの1足目に選ばれるということは、「ゴースト14」は初心者から上級者まで幅広いランナーに利用されているシューズということがわかりますね。

【ゴースト14】のサイズ感

次は【ゴースト14】のサイズ感について。

私の足型は下に添付した画像になります。あなたのサイズと比較してイメージしてみてください!

サイズ感評価コメント
前足部指が動く余裕あり。
中足部少し甲が低め。
かかと部気にならない程度だが、内くるぶしに少し隙間。
フィット感剛性が高いのでがっちりとホールドされている。
アッパー剛性ナイロン素材でかなり硬め。
サポート力中軽量なモデルのためこれといったサポート力はない。
通気性少し厚みのあるアッパーのため通気性が高い感じはしない。

全体的なフィット感は申し分なかったです!

好き嫌いも別れづらいクセのないアッパーなので幅広いランナーの足に合うでしょう。

特に中足部からかかと部のホールド感は心地よい感じでした。

クッションモデルのため少し肉厚な生地ですが、デイリートレーナーではどのメーカーも同じような厚みなため、気にするほどではないです。

ワイドモデルはある?

【ゴースト14】はワイドモデルも製造されています。

通常の足幅はDのため、普段から足幅が広くてシューズ選びに苦労する方や私の足型(上で紹介した画像)と比較して明らかに大きいなといった方はワイドモデルの検討をおすすめします。

マラソンランナー、陸上選手の最適な使い方

スクロールできます
ペースジョグ
(トレーニング)
マラソン
(トレーニング)
閾値
(トレーニング)
インターバル走
(トレーニング)
レペティション
(トレーニング)
ウィンドスプリント
(トレーニング)
フルマラソン
(レース)
ハーフマラソン
(レース)
5~10km
(レース)
目安時間30~150分40~110分5~20分~5分~2分10~20秒124分~60分~13分~
VO2max59~74%75~84%83~88%95~100%105~120%59~120%59~120%59~120%
完走
サブ5.0
サブ4.5
サブ4.0
サブ3.5
サブ3.0
サブ2.5
中長距離
短距離

マラソンランナーの使い方

【ゴースト14】は幅広いレベルのランナーがジョギングで使用できるでしょう。

サブ4ぐらいまでのランナーであれば、トレーニングからフルマラソン本番まで一貫して使用することができるクッション性と安定性の高さを兼ね備えています。

サブ3.5以上のランナーは、もう少しスピードを出すことができるシューズとの併用をおすすめします。

ランナーのレベルにはよりますが、281g(27.0cm)と重めなため6分半〜5分半ぐらいが最適ペースです。

陸上中長距離選手の使い方

中長距離選手の方もマラソンランナーと同様、ジョグなどのウォーミングアップやダウンでの使用に【ゴースト14】はおすすめです。

ポイント練習用のシューズと履き分けて練習をすることで足の負担を減らすことができるでしょう。

陸上短距離選手の使い方

短距離選手もジョグなどのスピードは出さないがクッション性の高さで足の負担を減らしたいといったタイミングでの使用がおすすめです。

前作と比べて少しクッションに柔らかさが出たので、冬季練習などで接地感覚を磨くための硬さが必要だという選手は注意が必要です。

【ゴースト14】の価格や最安値は?

【ゴースト14】の定価は¥14,300ですが、現在では最安値で¥11,000ほどのショップもあります。

発売当初より¥3,000ほどお得ですね!

ランニングシューズの価格の平均が¥17,000ほどと考えると比較的安価で手に入れることが可能です!

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前モデルの最安値は?

機能的に14のほうがおすすめではありますが、ランニングシューズは型落ちモデルになるとより安価で手に入れることができます。

現在では最安値で定価より¥4,000ほどお得に手に入れることができますね。

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【ゴースト14】と相性抜群のテンポアップシューズは?

同じブルックス内で履き分けるなら「ハイペリオンテンポ」がおすすめ!

アッパーに違和感なく同じサイズ感で履くことができますし、軽量性と反発性がありつつクッション性も確保されているので速いペースの練習でもガシガシ使えます。

アップシューズとして「ゴースト14」、トレーニングで「ハイペリオンテンポ」といった風に履き分けるとさまざまなシチュエーションに対応できますし、シューズ1つ1つも長持ちしますよ。

まとめ

今回はブルックスの「ゴースト14」について紹介しました。

柔らかな接地感とスムーズな脚運びがやみつきになる非常に扱いやすいシューズです!

長距離のジョギング要員として1足加えてみてはいかがでしょうか。

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