ウサインボルトなどの陸上選手もこの走り方!足を速くするにはガニ股(外旋)?内股(内旋)?短距離からマラソンまで使えます!

ケツワレ
どうも!陸上競技歴10年以上の大学生ランナーケツワレです。

あなたが走っている時、接地時の足先の向きは外側ですか?内側ですか?それとも真っ直ぐですか?

こんな方に見て欲しい!

  • 陸上競技に興味がある方
  • 走るのが速くなりたい方
  • 体の仕組みを知りたい方

今回はランナーが1度は疑問に思う足先の向きについて答えていきます。

それではスタート!

目次

ウサインボルトなどの陸上選手もこの走り方!足を速くするにはガニ股(外旋)?内股(内旋)?それとも真っ直ぐ?

マラソンや陸上競技の練習中、足先を真っ直ぐにして走ろうと意識している方は多いのではないでしょうか。

しかし、それは身体の構造上あまり正しいとは言えません

少し無理をして走ることで窮屈な感覚になっている方がほとんどでしょう。

もし違和感を感じてもガニ股より真っ直ぐの方がいいのではないかと考えているなら今すぐやめましょう。

その意識で走り続けることは故障の原因になるかもしれませんからね。

自分の身体に合った自然な向きで接地しましょう。

 

身体(骨盤や筋肉)の構造上、人間は外旋の動きが圧倒的に力を入れやすい仕組みになっています。

実際に内股とガニ股で比べてみるとわかると思いますが、同じ力でもガニ股の方が踏ん張りが効きます。

例で挙げるとするとお相撲さんの四股踏みですね。

脚を外旋(ガニ股の状態)して踏み込むことでしっかり体重を支えられています。

またウサインボルト選手や朝原宣治選手などの陸上選手が走っているところを正面から見ても足先が外側を向いて接地しています。

最も踏ん張るスタート時の映像をスローで見てみるとよくわかると思いますよ!

 

注意したいこと

走る時にガニ股になるのは問題ないのですが、注意してもらいたいことがあります。

それは膝の向きです。

足先が外を向いている方が力を入れやすい訳であって、走る時に膝までも外を向いて(開いて)しまうと全く踏ん張ることができなくなります。

それに見た目もめちゃくちゃ滑稽な走り方になってしまいます。

足先は外を向いている方がいいですが膝は真っ直ぐ出しましょう。

 

まとめ

今回は走る時の足先の向きについて書きました。

速く走るには足の向きを真っ直ぐにしろ!!

と言われたことのある部活生は多いのではないでしょうか。

僕も顧問の先生に「そのガニ股直した方がいいよ」と散々言われてきました。

しかし、これは間違いなので一番力の入る向き(外側)で接地しましょう。

もちろん例外で足先が真っ直ぐ前を向いて接地している人もいますがあまり多くないと思います。

そのランナーにとっては身体の構造上(骨盤の向きや筋肉の付き方)真っ直ぐが一番走りやすいだけであって、大抵の人はマネをしても違和感を覚えるだけなのでやめておきましょう。

 

このブログでは今後もランニング(陸上競技やマラソン)について発信していきます。

走ることに興味を持ってくれる方が1人でも増えてくれたら嬉しいななんて考えています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは!

 

 

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