大学生の新生活は沢山の選択肢があります。
- 大学生になって部活動(陸上競技)を続けるか迷っている方
- 大学で部活を続けたときのメリットとデメリットを知りたい方
- 部活に所属する以外で陸上競技を続ける方法が知りたい方
そこで今回は「大学でも陸上競技を続けるか」について記事を書いていきます。
この記事を書いている僕は陸上競技歴10年で小学校、中学校、高校、大学と陸上競技部に所属しています。
1つの意見として参考にしてもらえると嬉しいです。
陸上競技を大学でも続ける?
本記事を見てくれている方は
今まで競技を熱心に行ってきた。
しかし、大学に進学してやりたいことがたくさんある。
だから、どうすれば良いのか悩んでいるという方が多いと思います。
競技への熱意がないと続けようかどうかは迷わないですしね!
結果、入部してとても良かったと思っています。
しかし、そこにはメリットとデメリットの両方があるので今回紹介します!
大学で続けるメリット
まず、大学の部活に所属して陸上競技を続けるメリットです。
- 苦楽を共にする仲間ができる
- 明確な目標を持つことができる
- 継続力がつく
- 心身を健康に保つことができる
- 就職活動で優位になれる
こんな感じです。
苦楽を共にする仲間ができる
まず、大学でも続けるメリットとしてあげられるのは、
苦楽を共にする仲間を持つことができます。
ときには競い合い、ときには励まし合える関係は遊びの中では生まれにくいものです。
明確な目標を持つことができる
次に、競技を続けていると明確な目標をもつことができます。
陸上競技は記録を出した者が勝つシンプルな世界です。
記録で出場できる大会も変わってきます。
そういった意味で、数字から目標を立てやすく達成するために努力する場所を得ることができます。
継続力が身に付く
そして、日々目標のために努力するので必然的に継続力がつきます。
継続力はこれからの人生でどの場面でも役に立つ力だと思うので、何かを続けることは非常にオススメです!
心身を健康に保つことができる
身体を動かし汗をかいて食事をする。
そして、睡眠をとる。
健康のために必要な生活習慣を良い状態に保つことができます。
筋肉と一緒に自分に自信もつきますよ!
就職活動で有利になる
部活動に所属していると就職活動で優位に立つことができます。
社会に出る直前に先輩後輩の関係を経験し、日々の努力を重ねる姿勢には悪い印象はありませんよね。
このように、将来のことを考えても部活を続けることにはメリットがありますね!
大学で続けるデメリット
- 自由な時間が少なくなる
- お金がかかる
- 荷物が多い
自由な時間がなくなる
大学生は人生の夏休みと言われるぐらい自由な時間を持つことができる期間です。
しかし、部活に所属していると平日だけでなく休日にも予定が入ります。
それだけではなく、長期の休暇期間(ゴールデンウィーク、お盆、夏休み、冬休み、春休みなど)の間にも練習や試合があります。
友達が遊んで、アルバイトをして、留学をしている。
その間に部活動をするので自由な時間は他の大学生と比べてあまりもつことができません。
お金がかかる
部活に所属すると自分で使う練習着やシューズだけでなく、学校指定のユニフォームやジャージなども購入しなくてはいけません。
その他にも合宿費や、部費などにも数万円のお金が必要になってきます。
仕方のないことかもしれませんが、お金をあまり持っていない学生にはキツいものです。
荷物が多い
これは僕が日々感じていたことですが、部活をしていると荷物が多くなるので大変です。
他の学生が小さなバッグを持っている中、朝練習と本練習の練習着でパンパンになったリュックを背負って過ごさないといけません。
続けるならどこに所属する?
大学で陸上競技を続けようと思っても続け方にも様々な選択肢があります。
- 部活に所属する
- サークルに所属する
- 個人で活動する
部活に所属する
まずは部活に所属するです。
部活に所属することでインターカレッジに出場することができます。
出場するにはかなりの努力が必要になるとは思いますが、多くの学生がこの舞台に立つために日々練習しています。
それだけに大学生活の大半の時間を捧げることにはなりますが、濃い時間を過ごせることは間違いないでしょう。
サークル活動に所属する
次はサークルに所属するです。
入るサークルにもよると思いますが、内容は楽しむことがメインになるでしょう。
活動頻度は多くない場合が多いので、遊ぶ時間や勉強の時間など自由に大学生活を過ごしたい方にはオススメです。
個人で活動する
大学に所属したい部活、サークルがない。縛られずに陸上競技がしたい。
そんな方は個人で活動するのも1つの手だと思います。
極端な話、走る競技の場合はシューズさえあればどこでも練習ができます。
しかし、どこにも所属していないと続けるモチベーションが保てない場合が多いです。
最近ではマラソンが各地で開催されているのでそこに照準を合わせて陸上競技を続けるのも良いかもしれないですね。
まとめ
記事のポイントをまとめます!
- 大学で陸上を続けるなら何に重点をおくかで所属先を決めよう
- 部活で続けるなら大学生活の大半の時間を捧げることになるが、かけがえのない仲間と経験をえることができる
- 自由に時間を使いたいならサークルや個人で活動する手もある
こんな感じです。
続けるにしても続けないにしても自分の人生です。
間違いなどありません。
より良くさせるために選択しましょう。
僕は入部してとても良かったと思っています。
貴重な大学生活を充実させるために僕の経験が役に立てたなら嬉しいです。
それでは!
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