【陸上競技】走る上で大切にしたい強く速くなるための基本原則

どうも!陸上競技歴10年以上の学生ランナーケツワレです。

今回は陸上競技者が走る上で大切にしたい基本原則について書いていきますね。

目次

【陸上競技】走る上で大切にしたい強く速くなるための基本原則

陸上競技を行うからには速くなりたいと思うのは当然のことです。それでは速くなるためには何をすれば良いと思いますか?

練習を頑張る。いっぱい走る。筋トレする。

もちろんこれらのことも大切です。

しかし長期的に見て最も必要なことは考えることでしょう。ただ頑張るだけではダメです!

そこで、基本原則について知っておくことは走ることについて考える上でとても役に立ちます。

これからは結構当たり前のことを言いますが、1度悩み出すとこの当たり前のことを見失ってしまいがちなんですよ。

 

基本原則1.選手にはそれぞれ得意不得意がある

基本原則1つ目は「選手にはそれぞれ得意不得意がある」

短距離が得意な瞬発力に優れた選手や長距離が得意な持久力に優れた選手のように様々なタイプの選手がいます。

不得意があると知っておくことで練習で何を補えば良いかわかる。得意を知っておくことでレースでの勝負方法が決まる。

これを知って自分の練習方法を考えるだけでただ言われたメニューをやるだけの選手からは脱却できるはずですよ!

 

基本原則2.ポジティブ思考を持つ

基本原則2つ目は「ポジティブ思考を持つ」

他の選手と自分を比べたり、自分で決めた練習メニューを満足にできなかったり、怪我をしたりするとどうしてもネガティブな気分になってしまいます。

しかし、少しぐらいはできたことがあったはず。できることがあるはず。

失敗は成功の素って言いますからね!

 

基本原則3.良いときも悪いときもある

基本原則3は「良いときも悪いときもある」

試合に出て良いタイムが出ない時なんてよくあります。日常茶飯事です。

マラソンでは走る前は準備万端でも30km地点で全く体が動かなくなるランナーをよく見かけます。

これを経験したことがある人の多さから30kmの壁なんて言われてますしね。

調子が悪ければ棄権しても良いです。チャンスはまたきっと訪れるはずですから。

失敗を糧に次は最高のパフォーマンスを発揮しましょう!

 

基本原則4.柔軟に対応する

基本原則4は「柔軟に対応する」

練習の日がいつも晴れているとは限りません。雨の日だって風の強い日だってあります。

どんな天候でも対応できるように室内用の練習メニューを作成しておく、次の日にポイント練習を行うなどのような柔軟さが必要ですね!

 

基本原則5.目標を段階的に設定する

基本原則5は「目標を段階的に設定する」

目標は短期、中期、長期と言う感じで段階的に設定しましょう。

簡単な例で言うと、○○大会で優勝したい!そのためには○月○日までに○○秒のタイムを出す!じゃあ今月のポイント練習で○○秒ぐらいで走れるようになろう!みたいな。

目標がボヤ〜っとしているよりも自分の進む道を明確に決まっている方が当然ですが結果が出やすいですよ。

 

基本原則6.やりがいを見つける

練習では苦しい場面ばかりです。楽しいと感じられないことも多いでしょう。しかし、絶対どこかにやりがいを見つけることはできるはずです。

1つ1つの練習の目的を考えて理解すれば前回に比べて少しできたことが見つかる。じゃあ次はもう少しできるようになっているかも。これを見つけ続けるとやりがいになっていきます!!

 

基本原則7.よく食べてよく寝る

基本原則7は「よく食べる」

食事も睡眠も練習の一貫です。生活全てが速くなることに繋がっていると考えましょう。

これをおろそかにするとパフォーマンスダウンや疲労が回復しないなどのようにせっかくのトレーニングが無駄になってしまいますよ!

 

基本原則8.休む勇気

基本原則8は「休む勇気」

怪我をしていても焦って練習しようとするランナーはとても多いです。

数日我慢すれば治る怪我でも無理すれば悪化してしまいますからね。

走りたい気持ちをグッとこらえて怪我に影響しないトレーニングを行いましょう。普段見落としていたことが見つかるかも。

 

基本原則9.不調が続く場合は医師へ

基本原則9は「不調が続く場合は医師へ」

不調が続く場合は何らかの異常があるからかもしれません。何で走れないんだと自暴自棄になってしまう前に医師の診断を受けましょう。

僕も走りに全然力が入らず苦しい時期を過ごしたこともありましたが、医師に診断を受けると貧血だとわかりすぐ治すことができました。

 

基本原則10.まぐれなんて存在しない

基本原則10は「まぐれなんて存在しない」

出したタイムにまぐれなんて存在しません。練習した成果が結果に出たのです。

もしめっちゃいいレースができた。うまく走れたと思えた時は素直に喜びましょう。

 

最後に

これらの10の基本原則は自分を見失いそうな時ぜひ思い出してほしいですね。

練習に限らず試合でもです。

基本原則を意識した生活を送ることで一貫性が生まれ。メンタルが正常に保たれるため速いだけじゃなく安定感のある強い選手になれますよ!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは!

 

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