【ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%】ナイキ新作の発売日決定!ヴェイパーフライと比べ厚さや構造、気になる価格はどうなった?

ケツワレ
どうも!ケツワレです。ナイキの新作【ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト %】の発売が発表されましたね!

東京オリンピックで使用禁止になりかけた今話題の厚底シューズの新作が発売するということで気になっている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は

  • 前作との違いは?
  • 発売日はいつ?
  • 価格はどれぐらい?
  • 公式の大会で使えるの?

などなどの疑問に現段階で知り得る情報から徹底的に答えていきます!!

目次

【ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%】ナイキ新作の発売日決定!ヴェイパーフライと比べ厚さや構造、気になる価格はどうなった?

 

エリウド・キプチョゲ(ケニア出身の2016年リオ五輪王者で男子マラソンの世界記録保持者)が非公式ながらも人類で初めて2時間をきる1時間59分40秒2を記録した時に履いていたことで話題になった【ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%】の後継モデル

ナイキの公式サイトではネクスト%のフューチャーエディションとなっており全貌は不明でしたが【ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%】として発売されることが2020年2月6日に情報解禁されました!

構造や厚さ、前作との違いは?

キプチョゲが履いていたシューズは白とピンクでしたが公開された画像では黒と緑になって格好良さが増してますね。

前作【ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%】と比べて

  • Zoom Airポッドの搭載
  • ZoomXフォーム増量
  • カーボンファイバープレートの改良
  • アッパーが軽量化
  • ソールの厚さがUP

が主なアップデートでしょう。

やはり目を引くのはエアマックスを彷彿とさせる前足部に搭載されたZoom Airポッド

跳び箱で使うロイター板がソールについているみたいだな〜と思いました笑

ケツワレ
地面を蹴り出すとき、反発力でとんでもない力を生み出してくれそうですね

ミッドソールに使われている軽さと反発力が特徴的なZoomXフォームは前作のヴェイパーフライネクスト%よりも多く搭載され、カーボンファイバープレートは1枚搭載し今作からサイズごとに厚さを調整しているというこだわりっぷりです。

情報解禁前、新作にはカーボンファイバープレートを3枚搭載すると予想されていましたが、世界陸連が2020年1月31日に発表した新規則「カーボンプレートは1枚まで」の制限内に収める形になりました。

様々なアップデートに加えてソールの厚さは前作より厚い39.5mm

これまた世界陸連の新規則「ソールの厚さは40mm以下」の制限内にギリギリ収めてきましたね。

これだけの機能を詰め込んで重さは大丈夫なのか?と思っていると案の定、総重量は前作よりも重くなってしまったらしいです。

それに気付き、「より速いスピードが出る軽量なシューズを生み出したいのに重くなってしまってはダメだ」と考えたナイキはアッパーに目をつけました。

そこで、伸縮性が高く足にぴったりと包み込んでくれることが特徴のFlyknit(フライニット)アッパーを改良し、より軽量で通気性の高いAtomKnit(アトムニット)を開発しアッパーに搭載したことで前作よりも軽いシューズを生み出すことに成功!

発売日と価格は?

現段階で【ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%】の発売日、価格の情報で判明しているのは

  • アメリカで2020年2月29日に発売される

ということぐらい。

日本での発売日はまだ発表されていないので不明です。

しかし、2020年1月31日に世界陸連が発表した新規則では「4月30日以降開かれる公式の大会では4ヶ月以上市販されたシューズのみ使用可能」となっているので、東京オリンピックに間に合わせるためにはどれだけ遅くても3月中旬と考えられますね。

 

販売価格についてはアメリカでもまだ発表されていません。

 

前作の【ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%】が30,250円(税込)なので3万円以上で販売されることは確実でしょう。

発売日、価格についてはまだ不明な点が多いので随時更新していきますね!

東京オリンピックには使えるの?

ヴェイパーフライを履いて走った選手が好記録を連発したことにより今後公式の試合では使えなくなるかもと話題になった厚底シューズ。

現行モデルは使用可能となりましたが、これでもかと機能を詰め込んでやり過ぎ感のある【ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%】を東京オリンピックで使えるか疑問に思う方もいるのではないでしょうか?

改めて2020年1月31日に世界陸連が発表した新規則を簡単にまとめてみると↓

世界陸連の新規則

  • 厚さ40mm以下でカーボンプレートは1枚まで
  • 4月30日以降開かれる公式の大会では4ヶ月以上市販されたシューズのみ使用可能

といった感じ。

今回発表された【ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%】の情報と比べ確認してみると

  • ソールの厚さ→39.5mm=クリア
  • カーボンプレート→1枚=クリア
  • 市販期間→2月29日発売(東京オリンピック開始の約5ヶ月前)=クリア

全てクリアしています。

つまり東京オリンピックでは使用可能ということです!!

前作よりパワーアップした【ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%】を履いたオリンピック選手がどんな凄まじい記録を出してくれるのか楽しみですね!

まとめ

ナイキの新作の厚底シューズ【ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%】について紹介しました。

簡単にまとめると

まとめ

  • 世界陸連が発表した新規定の制限内でアップデートされたので東京オリンピックでは使用可能!
  • アメリカでは2月29日に発売するが日本の発売日、販売価格はまだ発表されていない

こんな感じです。

 

今回の情報解禁で厚底シューズの新作が使えることがわかり、より一層東京オリンピックが楽しみになりましたね。

しかも実際に購入できるので一流選手と同じ感覚を体感することができます。

記録まで体感することは難しいですけどね笑

 

今後、新しい情報が解禁され次第追記していきます。

最後までお読みいただきありがとうございました!

それでは!

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