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今回はアディゼロ匠戦ブースト3(adizero takumi sen boost3)のレビュー記事です。
- 陸上競技に興味のある方
- 軽くて速く走れるランニングシューズをお探しの方
- レーシング用シューズをお探しの方
- アディゼロ匠戦ブーストが気になる方
僕はこのアディゼロ匠戦ブーストは3足目で実際に6ヶ月使用しています。
なので信頼性はあると思います!
それではスタート!!
【アディゼロ匠戦ブースト 3(adizero takumi sen boost 3)レビュー】タクミセンシリーズを3足使用した学生ランナーが6ヶ月間走ってみました!
まずこのシューズを購入した経緯から書いていきます。
僕は
- スピードが出せる
- レペティショントレーニング(本気で走る)用シューズ
- スピードの速いのインターバルトレーニング用シューズ
- グリップ力が高い
これらの条件を満たすシューズを探していました。
そんなときに出会ったのがアディゼロ匠戦ブースト3です。
以前にもタクミセンシリーズを3足使っていたり、匠練ブーストも使っていたりしているので抵抗なく使うことができています。
特徴
次にアディゼロ匠戦ブースト3の特徴について書いていきます!
- アッパーのフィット感、サイズ感
- ブーストフォーム
- アウトソールの耐久性
- 重さ
- どんな場面で使っている?
これらのことについて書いていきます。
アッパーのフィット感
まずアッパーについて書いていきます。
アッパーはメッシュ素材で作られていて通気性は高いです。
なので、レースでも最後まで蒸れることなく走りきれます。
このシューズはかなり細い造りになっています。
僕の場合フィット感は良く感じるのですが、人によっては細すぎるかもしれません。
ミッドソール(ブーストフォーム)
次はミッドソールです。
アディゼロ匠戦ブースト3にはブーストフォームが搭載されています。
この素材は小指の付け根の部分から前足部にかけて搭載されていて、接地から蹴り出しのタイミングで強い反発力を生み出します。
ブーストフォーム特有の感覚があるので、慣れていない方は使い始めの頃に違和感を感じるかもしれません。
アウトソールの耐久性
次はアウトソールです。
アディゼロ匠戦ブースト3にはコンチネンタルと呼ばれる素材が使われています。
この素材は欧州生産車新車納入シェアNo.1のタイヤメーカーが開発したラバーアウトソールで、グリップ力と耐久性が高いのが特徴です。
しかし、前足部辺りが少し割れやすいので注意が必要です。
重さ
次は重さについてです。
実際に計ってみたところ匠戦ブースト3の重さは165gでした。
実際に持ってみるとめちゃくちゃ軽いです。
僕はアディゼロ匠練ブーストも持っているのですが、比べてみると軽さは桁違いですね。
レーシングシューズ選ぶ基準として軽さが全てではないですが、かなり重要なことだと思います。
アディゼロ匠戦ブースト3のメリットとデメリット
次にアディゼロ匠戦ブースト3のメリットとデメリットについて書いていきます。
アディゼロ匠戦ブースト3のメリット
まずアディゼロ匠戦ブースト3のメリットです。
- 何よりも軽い
- 高いグリップ力
主にこの2つです。
このシューズは他のレーシング用シューズと比べても軽いです。
その上グリップ力が高いのでグイグイ前に進むことができます。
画像を見てもわかるようにアウトソール一面に菱形のボコボコとした素材が付いていて地面にしっかり引っかかります!
アディゼロ匠戦ブースト3のデメリット
次はアディゼロ匠戦ブースト3のデメリットです。
- 人によってはタイトすぎる
- ブーストフォームの好き嫌い
主にこの2つです。
このシューズは人によっては合わないことがあります。
人によってはタイトすぎるのがその要因の1つです。
匠戦ブースト3にはwideモデルがないので、サイズを1つ大きくすることで対処できる場合があります。
しかし、足幅でどうにもならない方もいますよね。
そんな方は、アディゼロ匠戦5のwideモデルが発売されているのでチェックしてみてはいかがでしょうか。
そして、合わないと感じるもう1つがブーストフォームです。
このブーストフォームには好き嫌いが分かれる場合があります。
その原因は、ブーストフォーム特有の接地時の沈み込む感覚です。
この沈み込むときにバランスが崩れる感覚が気になり苦手という方には向かないかもしれません。
アディゼロ匠戦ブースト3の価格は?
アディゼロ匠戦ブースト3は現在、7,000円〜16,000円ほどの価格で購入することができます。
現在発売されている最新モデルから3世代ほど前のモデルになるのでかなりお買い得です。
気になる方はぜひチェックしてみてください!
サイズ感の確認は超大切!ランニングシューズを自宅で試し履きする方法
どんなに性能がいいシューズでも、実際に履いて自分の足にフィットするかを確認することが1番大切です。
- 窮屈で履けない。
- ブカブカで靴擦れしそう。
- イメージと違った。
なんてことはよくあること。
でも近くに欲しいランニングシューズが売っていない。行くのが面倒臭い。なんて方も多いと思います。
そんな方には自宅で試し履きができる便利なサービス「Amazon prime wardrobe(アマゾンプライムワードローブ)」がおすすめ!
面倒な返送処理や「返送用送り状」や「ダンボール」の準備をすべてやってくれるのでほぼ家で試着すればいいだけです。
しかもそれが無料なのが驚き!
シューズ選びに失敗しないためにも試し履きは絶対しておきましょう。
現在、確認できている利用可能なブランドはアディダス・ミズノ・アシックス・ニューバランス・デサントなどです。
ナイキの試し履きがまだ利用できないのが残念ですが、多くの最新シューズを試し履きできます!
まとめ
今回はアディゼロ匠戦ブースト3のレビュー記事を書きました。
このシューズはランニングシューズの中でもかなり人気のモデルで愛用者はたくさんいます。
かといって人それぞれ合う合わないは変わるので、今回のレビュー記事を参考にして使用するかしないかを検討していただければと思います。
新しいモデルも発売されているので是非チェックしてみてください!
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最後まで読んでいただきありがとうございます!
他にも僕の使っているシューズをレビューした記事があるので是非見てみてください。
それでは!
コメント
コメント一覧 (2件)
練と戦の使い分けはなんですな?どのように使い分けてましたか?
たきおとさん。コメントありがとうございます。
匠練・・・ウォーミングアップ、スプリントドリル、距離走、中強度のインターバル走(400m×5 t=55秒〜60秒)
匠戦・・・1000m(2分40秒以内)のレペティション、高強度のインターバル走(300×5×2 t=35秒〜40秒)
スパイク・・・(600+300)×3セットのような実践的な練習
のように使い分けていました。
本練習ではスパイクor匠戦、それ以外は全て匠練といった感じですね!