【自分に合ったランニングシューズの選び方】全てのランナーが知っておきたいポイントまとめ!

ケツワレ
どうも!陸上競技歴11年の学生ランナーケツワレです。

僕は中距離(特に800m)を専門としていますが、100m~フルマラソンまで幅広い種目のレースに出場経験があります!

こんなランナーに見てほしい!

  • ランニングシューズの選び方を知りたい方
  • ランニングシューズの特性を知り練習の目的ごとに使い分けたい方
  • 競技力向上を目指す方

【自分に合ったランニングシューズの選び方】全てのランナーが知っておきたいポイントまとめ!

高校2年生までの僕のランニングシューズの選び方は

「速く走るためにはとにかく薄くて軽いやつ!あと見た目がカッコよければもっといい!」

みたいな感じでした。

しかし、こんな選び方をして全ての練習で薄くて軽いシューズばかり履いていた当時の僕は

  • ふくらはぎを使いすぎてすぐに脚が吊る。
  • シンスプリントで満足のいく練習ができない。
  • 次の日の部活までに全然疲労が回復しない。

などのように不調の繰り返し。

この不調を自分の筋力や実力が足りないことのせいにしていました。

しかしいくら練習を頑張っても不調な日々はは続きます。

このままではダメだと原因を探っていくとランニングシューズの選び方に問題があるのではないか?といった考えになりアップシューズと本練習用シューズを使い分けてみることにしてみました。

すると

 

  • ふくらはぎが吊りにくく練習の最後まで追い込めるようになった!
  • 接地感覚を掴むことができ怪我が圧倒的に減った!
  • 疲労の回復が早く連日の練習でも最後までできるようになった!

 

みたいな感じでめちゃくちゃ効果アリ!

薄くて軽いランニングシューズだけを使う!といった考え方から、シューズごとの特性を知り練習の目的が合ったものを選ぶといった考え方に変わったことで故障や不調などの憂鬱な気持ちになる要素がかなり減りました。

ランニングシューズを使い分けるだけでこんなに効果があるなんて思ってもみませんでしたね。

これに気付いてから僕は、練習メニューを考えるときに目的を考えるだけでなく、どのシューズで練習しようかも考えるようになりました。

 

ではあなたはどうですか?

満足して走れないことを自分の実力不足のせいにしていませんか?

不調の原因は実はランニングシューズが練習の目的や自分の走りに合ってないからかもしれません。

そこで今回は僕がランニングシューズを選ぶときに重要視しているポイント

  1. 屈曲性
  2. 屈曲点
  3. 反発性
  4. 接地面積
  5. ドロップ
  6. ソールの種類
  7. アッパーのフィット感

この7つを紹介していきます。

これらのポイントを知っておくだけでランニングシューズの選び方がかなり上手になるだけでなく、ランニングによる怪我や不調がどんどんあなたから遠ざかっていくことでしょう!!

もちろんパフォーマンスは確実にアップします!

 

ランニングシューズの選び方ポイント1.屈曲性

まずはじめに紹介するランニングシューズの選び方ポイントは屈曲性!

ランニングシューズにおける屈曲性とはどれぐらいソールが硬いかということです。

 

屈曲性が低く(ソールが硬く)なるほど蹴り出しの力が強くなりスピードが出しやすいというメリットがあります。

しかし、かなりの筋力が必要になるため経験不十分なランナーが使ってしまうとふくらはぎや膝の故障、疲労蓄積による不調などを起こしやすくなります。

このタイプのランニングシューズは、よくレーシング用や短距離用に使われる傾向がありますね。

 

一方で屈曲性が高く(ソールが柔らか)なるほど推進力が小さくなりますが、蹴り出し時に使う筋力が少なくなり疲労が蓄積されにくい走りをすることができます。

このようなタイプのランニングシューズは筋力が弱いランナーに向けたビギナー用や疲労を蓄積したくないランナーに向けたリカバリー用に使われる場合が多いですね。

 

ランニングシューズの選び方ポイント2.屈曲点

次に紹介するランニングシューズの選び方ポイントは屈曲点!

ポイント1で紹介した屈曲性と似ているなーと思った方もいると思いますが、屈曲性と屈曲点は少し違います。

屈曲性はどれぐらいソールが硬いかでしたが、屈曲点はソールがどこで曲がるかです。

この屈曲点について知っていることで

  • 使うランナーの接地に合っているか
  • 練習の目的に合っているか

が大まかに判別できるようになります。

なぜ判別できるかというと、ソールの屈曲点によって蹴り出し時に生まれる反発のタイミングが変わってくるからです。

屈曲点がかかと辺りから中足部辺りにある場合、接地して蹴り出すときはヒールストライク走法(かかと接地)~ミッドフット走法(中足部接地)のランナーに合った反発力が生まれます。

また屈曲点が中足部辺りから前足部辺りにある場合は、接地して蹴り出すときミッドフット走法(中足部接地)~フォアフット走法(つま先接地)のランナーに合った反発力が生まれます。

走るスピードが

  • 遅ければかかとヒールストライク走法(かかと接地)
  • 速ければ前足部寄りのミッドフット走法(中足部接地)

のように走るペースによって接地方法が変わるランナーはかなり多いので実際に走ってチェックしてみてください!

この屈曲点をしっているだけで

ジョギングはかかとから接地しているから屈曲点が後ろめなシューズを選んで、スピード練習は中足部から接地しているから屈曲点が真ん中より少し前のシューズを選ぼう!

といった感じで2足を使い分けることも可能となります!!

ランニングシューズの選び方ポイント3.反発性

次のランニングシューズの選び方ポイントは反発性!

これはランニングシューズのソールに使われている素材で大きく変わってきます。

反発性が高いほど接地時に地面から受け取った衝撃を蹴り出し時に大きな推進力に変えることができるというメリットがあります。

しかし、その分グラつきが大きいため安定性が低くなるというデメリットが、、、

この特性を持ったランニングシューズを使う場合は、筋力や軸を保つ技術を必要とするので初心者や接地時に足首がぐらつきやすいランナーは注意が必要ですよ。

一方で反発性が低いほど接地時に地面から受け取った衝撃を蹴り出し時の推進力が小さいというデメリットがあります。

しかし、グラつきが小さいため安定性が高くなるというメリットがあります!

推進力が生まれやすい反発性の高いランニングシューズは魅力的ですが、初心者や足首のグラつきがある人は安定性の高いものから使い徐々に筋力や技術を付け慣らしていきましょう。

ランニングシューズの選び方ポイント4.接地面積

次のランニングシューズの選び方ポイントは接地面積!

ここの接地面積とはランニングシューズのソールがどれぐらい地面に着いているかです。

これによって接地感覚が大きく変わってきます。

接地面積により変わる接地感覚を分けると

  • フラットな接地感覚
  • スムーズな重心移動の感覚

このような2つになるでしょう。

接地面積の広いランニングシューズは、接地時に地面から受け取った衝撃を上手く推進力に変える技術(フラット接地)を磨くことができるというメリットがあります。

この特徴が当てはまるランニングシューズは、短距離選手や跳躍選手がプライオメトリクスやスプリントトレーニングを行なう際に良く使われますね。

逆に接地面積の狭いランニングシューズは、かかと部分や前足部が反り上がり揺りかごのようになっているため、転がるようにスムーズな体重移動が可能になっています。

この特徴に当てはまるランニングシューズは、最近話題のNIKEの厚底シューズ(ズームフライなど)があげられますね。

スイスイっと進んでいく感覚が癖になります。

ランニングシューズの選び方ポイント5.ドロップ差

次のランニングシューズの選び方ポイントはドロップ差です。

ドロップ差とはソールの前足部とかかと部分の厚みの差のことをいいます。

実は、このドロップ差も接地感覚に与える影響はとても大きいのです!

ドロップ差が大きいとランニングシューズを履くだけで重心が少し前へと傾くので、重心移動がスムーズに行えます。

逆に差が小さいとフラット接地の感覚を意識しやすくなります。

100m走で有名な桐生選手もドロップ差が大きいとフラットな接地と感覚が変わってしまうと言っており、実際に使用しているオーダーメイドのシューズはドロップ差ほぼ0の特別性となっています。

先程紹介した接地面積と通じるものがありますね。

2つのポイントを合わせてみると、

楽に重心移動をして快適な走りをしたいなら接地面積が小さくドロップ差の大きいシューズを選ぶリカバリー目的や長距離ランナー向け

より接地時に地面から受け取った衝撃を上手く推進力に変える技術(フラット接地)を磨きたいなら接地面積が大きくドロップ差の小さいシューズを選ぶ接地感覚を磨きたいスプリント力を必要とするランナー向け

のように分けることができます!

ランニングシューズの選び方ポイント6.アウトソールの種類

次のランニングシューズの選び方ポイントはアウトソールの種類!

ランニングシューズのアウトソール(靴底)の形状は、セパレートソールとフラットソールの2種類にわけることができます。

この2つの大きな違いとしては、中足部辺りを境にしてアウトソール(靴底)が分かれているか分かれていないかです。

セパレートソールはアウトソールが前足部とかかと部分で分かれているのが特徴的。

中足部は凹んでいて、その位置に反発力を生み出す素材がよく使われています。蹴り出し時にこの中足部に搭載された素材によって、スピードに乗りやすく体重移動をスムーズにしてくれるというメリットがあります。

しかし、中足部が凹んでいることで足裏全体を使った接地をすることができないため接地時の衝撃が1点に集中してしまうというデメリットがあります。

ヒールストライク走法(かかと接地)やフォアフット走法(つま先接地)、ストライド走法のランナーにおすすめですね。

フラットソールはアウトソールが1枚に繋がっているのが特徴的。

足裏全体で接地することができるため足への負担が少ないというメリットがあります。

しかし、セパレートソールのような反発力は生まれないのでスピードが出しづらいというデメリットがあります。

ミッドフット走法(中足部接地)やピッチ走法のランナーにおすすめですね。

ランニングシューズの選び方ポイント7.アッパーのフィット感

最後のランニングシューズの選び方ポイントはアッパーのフィット感です。

これまで紹介したきたソールの性能がいくら自分の足に合ったものでもアッパーが合わなければ意味がありません。

それぐらいアッパーが自分の足に合っているかどうかは重要です。

  • キツすぎないか?
  • 靴擦れに繋がるような余計な隙間は空いていないか?
  • かかと部分のヒールカップはしっかり支えてくれているか?
  • 接地時のグラつきをサポートしてくれるか?

これぐらいはチェックしておくといいですね。

メーカーごとにアシックスやミズノは幅広め、アディダスやナイキは幅広めなどの特徴があるので実際に履いてみて確認してみましょう。

また最近はwideモデルも多く登場しているので、どのメーカーでも自分に合った1足を見つけやすくなりました。

サイズ感の確認は超大切!ランニングシューズを自宅で試し履きする方法

どんなに性能がいいシューズでも、実際に履いて自分の足にフィットするかを確認することが1番大切です。

ネットで頼んだランニングシューズを履いてみたら

  • 窮屈で履けない。
  • ブカブカで靴擦れしそう。
  • イメージと違った。

なんてことはよくあること。

ケツワレ
なのでランニングシューズを購入したいときは、絶対に試し履きをするべきです。

でも近くに欲しいランニングシューズが売っていない。行くのが面倒臭い。なんて方も多いと思います。

そんな方には自宅で試し履きができる便利なサービス「Amazon prime wardrobe(アマゾンプライムワードローブ)」がおすすめ!

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しかもそれが無料なのが驚き!

シューズ選びに失敗しないためにも試し履きは絶対しておきましょう。


現在、確認できている利用可能なブランドはアディダス・ミズノ・アシックス・ニューバランス・デサントなどです。
ナイキの試し履きがまだ利用できないのが残念ですが、多くの最新シューズを試し履きできます!

 

Amazon prime wardrobe(アマゾンプライムワードローブ)とは?実際に使ってみたので試着から返品方法、評判まで徹底reviewします!

2020年3月12日

 

 

最後に

ランニングシューズは自分の走り方や練習の目的に合ったものを選ぶことが重要です。

デザインや流行りに流されて決めてしまうのではなく、自分がどんな走り方をしているのか、どんな技術を身につけたいのかを1度考えてから今回紹介したポイントを参考にして選んでみてください!

 

このブログでは今後もランニング(陸上競技やマラソン)について発信していきます。

走ることに興味を持ってくれる方が1人でも増えてくれたら嬉しいななんて考えています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

また記事あげるのでよければ読みにきてください!

それでは!

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