- ランニングをして痩せたい方
- 太ももを細くしたい方
僕は効率的に痩せるにはランニングは必須ではないと思っていますが、今回はランニングで痩せることがテーマということで紹介しておきます。
ランニングをするからにはすらっとした脚になりたいですよね。
しかし、いつまでたっても太ももは痩せない。
こんな感じで悩んでいませんか。
そこで今回は、ランニングで脚痩せするにはどう走ればいいのかを解決していきます。
脚(太もも)が痩せる走り方は?ランニングの時間からスピードまで紹介します!
走る前にして欲しいこと1
走る前にして欲しいことが2つあります。
1つ目は、動的ストレッチ。
動的ストレッチとは簡単にいえば体を温めるストレッチのことで、これをやることによって怪我防止に繋がります。
やり方は簡単で、腕をぐるぐる回したり脚を振り子のように動かすだけです。
ラジオ体操をイメージしてもらえればわかりやすいのではないでしょうか。
怪我しちゃうと走れなくなってしまいますからね。しっかりやっておきましょう。
逆にゆっくり時間をかけて筋肉を伸ばすような静的ストレッチはやらないでください。
筋肉を伸ばしすぎると力が出せなくなり怪我に繋がってしまうので気をつけましょう。
伸ばしすぎたゴムには弾性がなくなってしまう原理と同じです。
走る前にして欲しいこと2
走る前にして欲しいこと2つ目は、筋トレ。
筋トレ(無酸素運動)を行なった後、ランニング(有酸素運動)をすることで脂肪の燃焼効果が高くなります。
おすすめは脚以外の筋トレです。
脚を鍛える無酸素運動をすると筋肉が成長するので、脚以外の全身の筋肉を鍛えることで脂肪燃焼に必要な代謝を高めてあげましょう。
東京大学大学院教授の先生が出した論文でも紹介されているぐらい信憑性は高いので、あくまで動物実験の結果ですが試してみる価値はあるのではないでしょうか。
会話ができるペース
ランニングは会話ができるペースで走りましょう。
会話ができないほどのハイペースで走ってしまうと有酸素運動ではなく無酸素運動になってしまいます。
無酸素運動に近いランニングでも痩せることは可能ですが、脂肪燃焼よりも心肺機能が向上します。
しんどければしんどいほど痩せると勘違いしがちですがそんなことはありませんよ。
20分以上続ける
ランニングは20分以上続けましょう。
ランニングなどの有酸素運動は20分以上続けることで体脂肪燃焼の効果がより期待できます。
初めは難しいと思うので走ってと少し歩いてを繰り返しながら頑張ってみましょう。
まとめ:実は歩くだけでもいい
実は、痩せるために必要なことはとてもシンプル。
消費カロリー>摂取カロリー。
たったこれだけを意識すればOKです。
なのでこの消費カロリーが多くなるのであれば、実は歩くだけでもいいのです。
日常的に
- 大股で歩いてみる
- 階段を使ってみる
- 隣の駅まで歩いてみる
これぐらいをやってみてからランニングで足りない分を補うぐらいがハードルが低く続きやすいですよ。
そして、ランニングをするときには
- ランニング前に動的ストレッチ
- ランニング前に筋トレ
- 会話ができるぐらいのペース
- 20分以上は走る
今回紹介した上記のことを意識して走ってみてくださいね。
消費カロリーを増やしつつ効率的なランニングを行なって脚をスラッと綺麗にしていきましょう。
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